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前回の用語解説に続いて『エースコンバット8』に登場する印象的な機体を紹介していく。その都合上、ストーリーに登場するトンチキサプライズな登場機体も解説していくので、是非一度クリアしてから戻ってくるか、「ネタを把握してたほうが楽しめるかも!」って人から閲覧していってほしい!

ではでは!楽しんでどうぞ!

■ F-14 トムキャット(Tomcat)

運用期間:1974年 〜 2006年(米海軍)

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映画『トップガン』の主役機や『マクロス』の元ネタとしても有名な、米海軍が誇った超高性能艦上戦闘機。

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船の上で使う前提の機体なので、「発着艦のときは低速でも旅客機のように安定して、飛び立ったら戦闘機らしく爆速で飛べるみたいなのがほしい」というのが海軍の希望だった。 ~~なにか~~ ~~寿司にカレーかけて食うタイプなんだろうか?~~

そんな荒唐無稽な全部のせオーダーに答えて、機体速度に応じて自動で羽が閉じたり開いたりして最適な揚力を得る可変翼が爆誕!~~天才じゃったか...~~

当時としてはありえない超長距離ミサイルAIM-54 フェニックスも搭載でき、機動力、攻撃力ともに圧倒的な性能を誇った。

一方で、羽が閉じたり開いたりするもんだから、強度の面も含めて整備の難解さと運用コストが青天井。これが原因で少しずつ退役が進んでいった。

実は国外にも輸出されていて、当時イランがアメリカから売ってもらったのを大事に整備しながら現在もなお使っていたが、こないだの空爆で地上撃破された報道もあるなど、今や絶滅寸前とも噂されている。悲しい。

ん?どこの国が空爆したって?アメリカ。

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■ F/A-18A〜D レガシーホーネット(Hornet)

運用期間:1983年 〜 2019年(米海軍)

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トムキャットの代わりにもうちょっと安価で整備性もよくて、なんでもできる機体がほしーなーという要望で作られた米海軍のベストセラー機。

変形翼はやめて全体的に堅実なシルエットになった。シンプルイズベスト。

ちなみにこっちは映画『インディペンデンス・デイ』の主役機。 ~~エイリアンと闘うならこの戦闘機一択。~~

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■ F/A-18E/F スーパーホーネット(Super Hornet)

運用期間:1999年 〜 運用中(現役)

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F-18がめちゃくちゃちょうどいい機体だったので、コレを改修。現在も米海軍で運用されている主力機。

見た目にほとんど違いはないものの、中身や性能はダンチ!要するにiPhone 5とiPhone 18の差みたいな話。

~~もっとよく見ろ中川。~~

一番手っ取り早い見分け方は正面の空気取入口が四角いのがスーパーホーネット。

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この子は『トップガン マーヴェリック』の主役機。最後のシーンでトム・クルーズたちが再びトムキャットに乗り換えるのは、この系譜を知っているとより燃える展開になっている。

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こういったマーケティングの観点からも、米海軍は空軍よりコマーシャルが圧倒的にうまいとよく言われている。

■ F-2

運用期間:2000年 〜 運用中(現役)

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打って変わってこちらは日本の主力戦闘機。米空軍のF-16をベースに日本独自の技術を融合させて完成した、我らが日本の蒼き翼。

日本の立地上、海上での対艦戦闘を主任務とするため機体は青く、空対空戦闘を前提にしたF-16より一回り大きくして、いっぱい対艦ミサイルを搭載できるようにした。

日本の三菱重工ががんばって仕上げたが、「作るの手伝ってあげたでしょ」と言いアメリカが開発データを根こそぎ持っていったことを日本はしっかり根に持っており、絶賛開発中のF-3ではイギリス・イタリアとタッグを組み、アメリカに対して「絶対絡ませてやらんからな」という顔をしている。

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■ A-6 イントルーダー(Intruder)

運用期間:1963年 〜 1997年(米海軍)

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米海軍の一世代前のおじいちゃん攻撃機。丸っこくてかわいい。

今でこそおじいちゃんだが、現役当時はめちゃくちゃブイブイ言わせていた有名人。

というのも当時はプロペラ戦闘機からジェットエンジン機への転換期。その艦上攻撃機としての先がけになったのがこのイントルーダー。

頭の「A」は対地・対艦攻撃を担当する『攻撃機』につく識別記号で、雨でも夜でも関係なく飛び出しては爆撃してくる特攻隊長だった。

トムキャットたちが立派に育つのを見届けてから静かに退役していった地元の大先輩。お年寄りは見かけによらないので大切にしたほうがよい。

■ Su-33 フランカーD(Flanker-D)

運用期間:1998年 〜 運用中(現役)

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~~オーオーオーオー ワーオオッ オーワーオオッ オー~~

~~オーオーオーオー ワーオオッ(ヘイッ!) オワーオオッ(ヘイッ!)~~

~~オーオーオーオー ワーオオッ (ヘイッ!) ...(ヘイッ!)~~

ロシア海軍所属の現在も活躍する艦上戦闘機、フランカーD。ロシアはSu-27フランカーという傑作機をベースに機体を作っており、このSu-33はその空母で使うバージョン。

見た目の違いは、離発艦のとき低速でも安定するように「カナード翼」と呼ばれるちっちゃい補助羽が先端に追加されていること。アメリカとは違うアプローチなのがいい。あと羽が折り畳めて船の上でコンパクトになる。

ロシアの空母アドミラル・クズネツォフにはカタパルトがついていないため、ジャンプ台から気合で発艦する。~~さすロシア。~~

ちなみにSu-33は機体だけでなくコックピットも全面水色。

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理由は目に優しいから。(ガチ)

■ Su-57 フェロン(Felon)

運用期間:2020年 〜 運用中(現役)

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~~オーオーオーオー ワーオオッ オーワーオオッ オー~~

~~オーオーオーオー ワーオオッ(ヘイッ!) オワーオオッ(ヘイッ!)~~

~~オーオーオーオー ワーオオッ (ヘイッ!) ...(ヘイッ!)~~

こちらはロシア空軍所属の第5世代ステルス制空戦闘機。現代の世界最強戦闘機の一角とされている。

が、どうにも配備が全く進んでいない様子で、戦場にも姿を滅多に表さないため、本当に最強かどうかみんなが注目している。

フェロンは「大罪人」という意味だが、これはNATO側が勝手につけたコードネームであって、別にロシアが厨二をこじらせて名付けたわけではない。

~~個人的に一番推しの戦闘機。~~

■ XB-70 ヴァルキリー(Valkyrie)

運用期間:1964年 〜 1969年(試験運用のみ・制式採用なし)

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冷戦時代にアメリカが「超超高高度を超超爆速で飛び、敵からの戦闘機はおろか迎撃ミサイル等をすべて振り切り、核兵器を頭の上に落として超超爆速で帰ってくるための超大型戦略爆撃機」として研究した、頭ソトアなトンデモ試作機。

エンジンをなんと6基横並びにし、マッハ3で飛ぶ際に自ら発生させる衝撃波に乗って揚力を得る「ショックウェーブ・ライディング(圧縮揚力)」を使用。 ~~馬鹿じゃないの。~~

試作機として2機作ってみている間に大陸間弾道ミサイル(ICBM)が発明されて、なんのために作ってるかわからなくなってやめた。 ~~俺は正気に戻った。~~

■ B-1B ランサー(Lancer)

運用期間:1986年 〜 運用中(現役)

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ヴァルキリー等の超高高度侵入構想が行き詰まったのち、レーダー網の下を超音速で潜り抜ける「低空侵入機」として復活・整備されたのが、現在も米空軍で主力運用されるランサー。

作っている最中にソ連が解体して「核爆撃」の当初の役目は終わったものの、凄まじい爆弾積載量を活かしてマルチな通常爆撃機として大大活躍。

ランサーの名にふさわしい鋭利なシルエットに加え、低空での安定性と高空での離脱スピードを両立するために、なんとあの可変翼を採用した今も活躍する最強爆撃機となった。

が、羽が閉じたり開いたりするもんだから強度の面も含めて整備の難解さと運用コストが青天井。一世代前の爆撃機B-52より先に退役が決定した。

おあとがよろしいようで